【アンケート結果】休職中の過ごし方 ランキング上位15選


休職に入ってしばらくして体調が回復してくると、何をしようかと悩むことはないでしょうか?

日々仕事に追われているときは、特に意識していないのですが、いざ時間ができると何をしようか考えてしまいますよね。

 

そこで、休職中の過ごし方について、アンケート調査を行いましたのでランキング形式でご紹介します!

それでは、どうぞ!


アンケート調査について

下記の要領でアンケートを実施しました。
ご回答いただいたみなさま、ご協力いただきありがとうございました。

調査媒体:クラウドワークス
調査期間:2017年10月27日~2017年11月10日 (15日間)
調査対象:適応障害で休職をしたことがある人
回答者数:193人
有効回答数:192人 (無効回答:1人)

第15位『副業』


「仕事をせずに休みなさい」
と言われても、体調が回復してくると何かやりたくなってきますよね。

そういうときには、何かお金がもらえることをしたくなるのではないでしょうか。

副業中は家でもできる仕事が人気ですね。

家でできる仕事の一例
・データ入力
・ライター
・WEB制作
・アフィリエイト
・プログラム制作

主にパソコンを使う仕事ですね。

ちなみに、本当は休職中に副業をするのはダメなようです。休職は休養が目的ですので・・・

第14位『ショッピング』


「休職中に買い物をたくさんした」という意見も多かったですね。

仕事をしていると、どうしても休日に行くので混雑していますが、平日は空いているのでショッピングもしやすいと思います。

また、「iPhoneのような新商品に並ぶ」という意見もありましたね。

何百人と並ぶようですね・・・

第13位『その他(通院など)』


「その他」というジャンルに一括りにしてしまいましたが、様々な意見がありました。

休職中の過ごし方(その他)
・通院やデイケア活動
・絵を描いていた
・編み物や刺繍などのハンドメイド作品を作っていた
・劇団活動
・家具のメンテナンスや手芸など
・友人との食事会

日頃は時間が取れないので、趣味に没頭するのも良さそうですね。

第12位『運動』


休職中はどうしても家でゴロゴロしてしまいがちなので、意識的に運動をしている人もいるようです。

簡単な散歩から、ジョギング、そして筋トレまで、人によって様々ですが、定期的な運動の習慣を取り入れることで、心身ともにリフレッシュできます。

運動の習慣をつくっておくことは、復職した後も効果がありますね。

復職すると、少なからずストレスを感じることがあると思います。

そういうときに、運動をすることでリフレッシュすることができれば、病気の再発を防ぐことも期待できますからね。

第11位『自己研鑽(勉強や資格取得)』


休職中にAEONなどの英会話教室に通ったり、資格取得に向けて勉強をした、という人もいました。

仕事をしていると平日は家に帰っても疲れて寝るだけの人もいるはず。

その点、休職中は時間がたっぷりとあるので、資格取得などの自己研鑽に時間が使えるのはいいことですね。

 

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第10位『旅行・観光地めぐり』


仕事をしていると、1週間を旅行に行くことはできても、1ヶ月間の旅行はなかなか行けないのではないでしょうか?

休職というと1ヶ月、2ヶ月、3ヶ月・・・という単位で仕事を休みます。

そのため、海外で1ヶ月間を過ごしてみる!というチャレンジもできるわけですね。

学生だと、時間はあるもののお金がない・・・
社会人だと、お金はあるものの時間がない・・・

休職をすると、今まで貯めたお金を使える「十分な時間」がもらえますからね。
旅行にはうってつけです。

第9位『実家に帰省した』


独身だと家で一人いても孤独ですし、身の回りのことをするのも大変ですよね・・・

その点、実家に帰省すれば、家族のサポートを得ることもできますし、休養に専念できます。

休職中はどうしても家に引きこもってしまいがちなので、話相手がいるだけでも随分気が楽になると思います。

第8位『ゲーム』


テレビゲームやスマホゲームですね。

こちらも仕事をしていると、1日で少しずつしかできないところですが、休職中はがっつりとやり込むことができます。

ゲームって集中してしまうので、いつのまにか3時間、4時間とか経っているんですよね。

ご飯も食べず、トイレも行かず・・・という生活が続くと、後々に生活リズムを正すときに大変なので、ほどほどがいいと思います。

 

第7位『映画やドラマを観る』


TSUTAYAでDVDを借りてきたり、月額の動画サービスに登録して映画やドラマをひたすら観る!ということもできますね。

「国内ドラマを一気に見た」という意見は多くありました。

 

お金を節約したいのであれば、dTVというドコモが運営している動画サービスがおすすめです。

 

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dTVをオススメする理由
・月額500円の安さ(他の動画サービスと比べても断然安い)

・映画やドラマやアニメの数が多い(12万作品)

・スマホでも観ることができる

 

私もdTVに登録して1年以上経っていますが、今だに満足して使っています。

ちなみに、ドコモユーザー以外でも使えます。(私はauユーザー)

31日間は無料なので、試しに使ってみるのがいいと思います。

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第6位『家事や育児』


男性の場合、普段は家事や育児をやることが少なくても、休職をすれば自然と家事や育児の頻度が多くなります。

特に共働きなら、なおさらです。

僕も共働きだったので、妻は仕事・僕は主夫という役割になっていました。

かなり大変でしたね・・・。

妻の苦労を実感できたので、いい機会になったと思います。

第5位『転職活動』


「あんな会社には戻りたくない!」

職場の人間関係が原因で休職になった場合、転職を考える人も多いようです。

「実際に転職活動をした」という人もいましたが、多くの人は転職をするための情報収集をしたとのこと。

僕も転職は2回したことがありますが、転職エージェントでは無料でいろいろと相談にも乗ってくれるので助かりました。

自分のキャリアを見直すきっかけにもなります。

 

とはいえ、転職エージェントで面談するのはなかなかハードルが高いですよね。

なので、まずは転職つながる行動をしてみるのはいかがでしょうか?

具体的には、”自分の強みを知る“ということです。

自分の強み(良さ)を知っておくことで、復職後の自信につながったり、転職にも有利になるでしょう。

グッドポイント診断のサイトでは、無料であなたの強みをしっかりと分析してもらえます。

ぜひやってみてください。

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第4位『読書』


どこでもできる「読書」も人気がありました。

大量に本を買い込んで読んだ人もいましたが、なるべく節約をしたいということで、電子書籍の定額制サービスを利用も人気です。

私は休職中に下記の漫画を全巻読みましたが、夢中になってしまって危険ですね・・・

休職中に読んだ漫画
・スラムダンク
・進撃の巨人
・バクマン
・デスノート

 

前述したKindle Unlimitedも30日間無料なので良いと思います。

 

第3位『インターネット閲覧』


多かったのが「ネットサーフィン」をしていた、という意見。

いやー、分かります!すごく!!

YouTubeとか見ていたら、いつのまにか時間が経ってしまっていますよね。

僕の場合は、はじめは休職関係の情報を調べてたんですけど、ついついニュースとか動画を見ちゃっていましたね。

第2位『特に何もせずにゴロゴロしていた』


「何もしていない」という意見も多くありました。

・特に何もしていない(家でぼーとしていた)
・ひたすら寝ていた
・音楽を流して何も考えないようにしていた

休職中は朝起きれない!

いや、そりゃあ仕事行ってるときも辛かったけど、休職になると、別に起きる目的もないから、ずっと布団から出られないということもありました。

特に寒い時期はヤバイ!本当に起きれません。気づいたら昼だったってこともよくあります。

なんとか起きれたとしても、何もする気力がなくてゴロゴロしているこも多かったですね。

そういう時はだいたいスマホでネットサーフィンもしているわけですけど。

第1位『テレビを観る』


休職中の過ごし方の第1位は「テレビを観ること」でした。

我が家では、別に見たいというわけじゃないけど、とりあえずテレビをつけておく、ということが習慣になっています。

僕はそんなにテレビは見ないけど、妻がテレビが付いていると安心するらしい。

朝のニュース番組から、昼のワイドショー、そして夜のニュース番組・・・

テレビのいいところは、何も考えなくても勝手にいろんな情報を伝えてくれるということ。

経済・社会・エンタメ・暮らしの役立ち情報・・・などなど

テレビはお金もかかりませんしね。(電気代はかかるけど)

まとめ

いかがでしたでしょうか?

この記事をご覧になっている方は、休職中だったり、これから休職に入る方だと思います。

休職に入った直後は、体調も悪くて何もする気が起きないかもしれません。

そういうときは無理せずに、ゆっくり寝て、ゴロゴロすればいいと思います。

少しずつ体調が回復するにつれて、やりたいことができればいいと思っています。

以上、参考になりましたら幸いです。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

「さばくびと」の運営者。30代会社員。借金を抱えたり、パワハラで休職したり、自身の経験をもとに記事を書いています。

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