ついに復職しました! 僕は復職後に部署異動になったのですが、現部署と新部署の両方に顔を出すことに。
長い間休んでいると気を使われますよね…
いきなり耳を疑うこともありました。
今後復職される方の参考になればと思いますので、復職初日の流れを報告していきますね。
これまでのあらすじ
本題に入る前に、これまでのあらすじ。
4月〜7月 仕事ストレスで体調悪化! 通勤にも支障が出てくる。
8月 心療内科にて「適応障害」との診断。 3ヶ月間の休職を指示される。
9月(休職1ヶ月) 休養に専念(家でゴロゴロしたり)
10月(休職2ヶ月) 体調はほぼ回復。 リハビリ開始!(生活リズムを整える)
11月(休職3ヶ月) 復職OKと主治医から診断をうける。
12月(休職4ヶ月) 部署異動候補の面談をうける。 異動先が決定し、12月末に復職となる。
前回は、新しい部署の部長との面談でした。 そして、ついに復職となったのです。
実に4ヶ月振りの出社。
今回はその時の話です。
復職初日のこと
復職当日、 すぐには執務室に行かず、 会議室で復職の手続きをしました。
会議室までは知っている顔には会わず。 時間ちょうどにい行くと、庶務の人がいて 「大丈夫〜?」 「良くなりました」 というやりとりの後、説明がはじまりました。
・職場復帰支援プログラムの説明
・勤怠入力の説明
・(部署異動するので)返却物の説明
職場復帰支援プログラムとは?
会社で定める復職ルールのことです。
復職する人の不安を少なくなりますし、受け入れる側も準備ができます。 (厚生労働省がガイドラインを出しています) >> 厚生労働省「職場復帰支援の手引き」 僕の会社では、下記3つが用意されています。
①お試し出勤期間 出勤して帰るだけの期間
②短時間勤務時間 勤務時間を徐々に伸ばしていく期間
③残業禁止期間 フルタイム勤務で残業禁止の期間
①お試し出勤期間は、僕は適用外でした。 産業医の判断だと思います。
②短時間勤務時間は、3週間です。
1週目:5時間勤務(昼休み1時間含む)
2週目:6時間勤務(昼休み1時間含む)
3週目:7時間勤務(昼休み1時間含む)
4週目以降:フルタイム勤務
期間内に産業医との面談もあって 状況を確認されます。
僕は復帰して1週目だったので 5時間勤務というわけです。
5時間といってもかなり疲れましたけど。 4ヶ月振りですからね…
復職初日の作業
初日は挨拶と荷物整理だけでした。
なんせ、部署異動なので、 復職してすぐに最終出勤日となるわけです。 声をかけてくれる人もいれば、スルーする人もいて、反応はまちまちでした。
4時間ぐらいで終わったので、最後の挨拶をして帰りました。
ちなみに、最後の挨拶ってのはスピーチです… 「業務時間中、失礼します」 って、みんなに話を聞いてもらうんです。 緊張します…
めでたい異動ではないので、手短に。
しばらくお休みをいただいていましたが、無事回復することができました。 明日からは○○部への異動となりますので、本日が最終出勤日となります。 みなさまには大変お世話になりました。 まだ復職したばかりなので、少しずつ頑張っていきたいと思います。 本当にありがとうございました。
まあ、緊張しましたね。 でも数十秒の我慢です。
異動先への初出勤のこと
2日目は、新しい部署への出勤です。
これも緊張しました。 「体調を崩した人が来た」という被害妄想にかられます。
部内の偉い人に挨拶をして、 その後は、取引先への挨拶です。
ザ・サラリーマン、ですよね(苦笑)。
その後のこと
3〜5日目は、業務の説明を受けつつ、打ち合わせにも顔を出していきました。
実は、4日目に寝坊で遅刻したんですが、 かなり心配されましたね…
「体調悪いの!?」って。
それと、衝撃の話を上司からされました。
耳を疑いましたよ。
冗談かと思ったけど…本気みたい… 働き改革が世間で賑わっているのに、この部署だけ別世界にいるようです。
今後の予定
今後2週間も、時短勤務になります。
めちゃくちゃ面倒なのが歓迎会です。
時短勤務なんですよ、僕は。
なのに、飲み会のスタートは19時。 それまで何をしてろと?
すると、上司は言いました。
コイツら、腐ってる!!
何のための時短勤務だよ!!
でも、いきなり波風立てるのもな… はぁ…サラリーマンって大変ですね…
また進展があったら報告します!
下記記事もよく読んでいただいています。