ローソンお試し引換券の『落とし穴』と回避する方法


みなさん、コンビニは利用しますか?ローソンではPontaポイントが貯められて、そのポイントをお試し引換券に換えられることはご存知でしょうか?

私も、お試し引換券がお得!と思ってよく利用していました。

しかし、マーケティングを勉強するようになってからは、お試し引換券の落とし穴に気づいてしまい、全く利用しなくなりました。

まだ落とし穴に気づいていない人も多いと思うので、この記事では詳しく紹介しますね!




ローソンのお試し引換券とは

まず、ローソンのお試し引換券がどういうものか、おさらいをしておきましょう。

お試し引換券はPontaポイントを使用する

ローソンのお試し引換券は、Pontaポイントを使用して発券します。

Pontaポイントは、100円の買い物につき1ポイント貯まります。

さらに、「この商品を買うと+10ポイント」といったボーナスポイントもあるので、ローソンを頻繁に利用する人はどんどんポイントが貯まるでしょう。

そして、貯まったPontaポイントのお得な使い方として有名なのが、お試し引換券なのです。

お試し引換券がお得と言われる理由

Pontaポイントは、買い物で1ポイント1円として利用できます。

しかし、お試し引換券を利用すると、1ポイント2円〜3円の価値に変わり、商品を買うことができるのです。

 

お試し引換券は、商品のラインアップが1週間毎に変わるようになっています。

ローソンのレジ付近にポイントカード特典情報のパンフレットが置いてあり、この中にどんなお試し引換券があるのかが載っています。

 

 

ちなみに、ローソン公式サイトでもどのようなラインアップか見ることができます。

例えば、『ジャイアントコーン・大人の濃厚ショコラ(税込173円)』のお試し引換券は、Pontaポイントを80ポイント使用して発券できるということ。

173円の商品が80ポイントでもらえるんですよね。

つまり、1ポイント2.9円の価値になる。これがお得と言われる理由です。

久しぶりに利用してみた

久しぶりにお試し引換券を利用してみました。

これが購入した商品です。

表にまとめてみました。

商品名 単価 個数 単P 合計金額 合計P 円/P
 ジャージー牛乳プリン
(カフェラテ)
 157円  2個  60P  314円  120P  2.6円
 おどろき野菜1食分の野菜
(椎茸だしの白菜鍋)
 162円  2個  50P  324円 100P  3.2円
 牧場しぼり
(生キャラメル&ミルク)
140円  2個 60P  280円  120P  2.3円
 リッチバナナチョコレート
アイスバー
 216円 1個  100P  216円  100P  2.2円
 ジャイアントコーン
(大人の濃厚ショコラ)
 173円  1個  80P  173円  80P  2.9円
 1,307円  500P  平均2.6円

 

合計1307円の商品を500ポイントで購入できたというわけです。

当然、自分は1円もお金を払っていないので、「無料でたくさんの商品がもらえた!」と嬉しくなります。

しかし、これこそがお試し引換券の落とし穴なのです。

お試し引換券の落とし穴

あなたはお試し引換券の落とし穴に気がつきましたか?

ローソンは慈善事業ではありません。

お試し引換券というサービスがあるのは、会社にとってメリットがあるからです。

ローソンの立場…マーケティングの視点で考えると、お試し引換券の落とし穴が見えてきます。

落とし穴1:ポイントを貯めるためにローソンに行ってしまう

色んな商品が無料でもらえた!
Pontaポイントってお得…!

 

このように考える人は多そうですね。

Pontaポイントを貯めて、また無料で商品をもらいたい」と思っていることでしょう。

しかし、その時点で落とし穴にはまっています、すっぽりと。自覚ないでしょうけど。

逆に言うと、ローソンのマーケティング戦略が成功していることになるんですが。

 

ご存知だと思いますが、コンビニの商品はほぼ定価で売られていますよね。

なので、利用すればするほど割高な商品を買わされて、損をすることになります。

スーパーだと88円で売ってる飲み物を、ローソンで150円で買っちゃうわけですよ。ポイントが欲しいという理由だけで。

 

「Pontaポイントが貯まるから、ローソンに行こう!」

といった動機で、ローソンに足を運んだことはありませんか?

これもローソンの戦略にかかっていますよ。

落とし穴2:お試し引換券は「飲食品ばかり」

今週はどんな商品と換えようかなー♪

 

ワクワクしながら、パンフレットをめくっている人。

そんなあなたは、落とし穴にはまっています。

お試し引換券のパンフレットを見れば一目瞭然ですが、交換できる商品は飲食品ばかりです。

 

そもそも、お試し引換券は「今週はこれ!」とローソンが決めた商品としか交換できないのです。

このため、必要じゃないけど無料だから欲しいという気持ちなります。

わかりますか?この落とし穴が。

 

ローソンにポイントを消費させられているんです。

 

後述しますが、ポイントを有効に使えば、現金の減りを抑えることができます。

にも関わらず、「無料だから」「お得だから」と考えて、しかも、ローソンが勝手に決めた商品と交換しまう…これはとても残念な使い方です。

もっと簡単に言えば、ローソンの勧めるがままに商品を買わされているのです。

その事実に気づかずに、お試し引換券はお得と思い込んで、次の日もPontaポイントを貯めるためにローソンに足を運んで、割高な商品を買っちゃうんでしょうね。

落とし穴3:お試し引換券の商品が無いローソンがある

パンフレットにあった、あの商品が欲しい!

 

お試し引換券でも、魅力的な商品に出会えることがあります。たまに。

あなたは、パンフレットを見て狙いを定め、そして交換開始直後にローソンに足を運ぶでしょう。

そこでガッカリするのです。

 

商品が無い!!

 

商品が無いことって結構あるんですよね。ほんとに。

でもせっかく足を運んだんだから…とローソンで割高な商品を買ってしまう…これが落とし穴の3つ目です。

 

まぁ、確実に商品を手に入れる方法はあるんですけどね。
こちらの記事もどうぞ。

ローソンお試し引換券の商品がない!?確実な方法がありますよ

2018.04.29

 

お試し引換券の落とし穴を紹介してきました。

この巧妙な落とし穴、あなたは理解できたでしょうか?

 

お試し引換券の落とし穴
①「お試し引換券はお得」と感じさせ、ポイントを貯める思考回路にする

②ローソンに足を運ばせて、割高な商品を買わせる

③貯まったポイントは、ローソンにある不要な飲食品で消費させる(お試し引換券)

①へ

これこそが、ローソンのPontaポイント戦略なのです。

 

Pontaポイントの「本当に」有効な使い方

じゃあ、Pontaポイントをどう使ったらいいの?

 

落とし穴を回避するような『Pontaポイントの有効な使い方』はあるのでしょうか?

先ほどの落とし穴の構造を理解すれば、答えは見えてきます。

 

Pontaポイントの有効な使い方…それは

ローソンにポイントを消費させられないことです。

 

分かるでしょうか?この意味が。

ローソンのお試し引換券は、『お得と感じさせる』と同時に、『必要の無い飲食品』で、『貯まったポイントを消費させる』という構造になっています。

つまり、この落とし穴を回避するには、『生活に必要なものにポイントを消費する』という方法が有効です。

具体的に言うと、日常生活で現金の代わりにPontaポイントを使用するということですね。

 

有効なPontaポイントの使用例
・ガソリンスタンドの支払い
・出張や旅行のホテル料金の支払い
・美容院代の支払い

このように生活に必要な出費で、ポイントを使用して現金の消費を抑えるのが、最も有効なポイントの使い方となるのです。

Pontaより楽天ポイントを利用した方がいい

ここまでPontaポイントの有効な使い方を書いてきました。

しかし、本気でお得な生活にしたいのであれば、Pontaポイントよりも楽天ポイントを貯める方がオススメです。

楽天の方がポイントを利用できる店舗が多い

Pontaポイントは、利用できる店舗が少なすぎますね。

楽天ポイントは、楽天グループをはじめ、多くの店舗で利用できるので、ポイントを貯める場所・ポイントを使う場所が多くあります。

ポイントを利用する機会が多いということは、それだけ現金の消費を抑えることができるということです。

 

加えて、楽天ポイントは資産運用をすることもできますからね。ポイントの現金化ですよ、めちゃくちゃお得です。

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2018.04.01

楽天の方が生活必需品を購入しやすい

繰り返しになりますが、ポイントは消費させられるのを防ぐことが大切です。

そのためには、生活必需品にポイントを使うのが一番有効と言えます。

 

ご存知の通り、楽天ポイントは、楽天市場という巨大なショッピングサイトで、ありとあらゆる商品が揃います。

一方、Pontaポイントもポンパレモールというショッピングサイトがあるのですが、様々な点で楽天市場には劣ります。

ポンパレモールについて
<出店店舗数>
 楽天の13分の1。
 (ポンパレ:約3500店舗、楽天:44,602)

<商品点数>
 楽天の3分の1。
 (ポンパレ:約3500店舗、楽天:44,602)

※2017年3月決算時点

楽天の方が圧倒的にポイントを貯めやすい

楽天ポイントは、楽天グループや提携店舗でポイントが貯まるようになっています。

さらに、楽天では、アンケート回答や検索・広告アプリの利用、ポイントメールの受信など、手軽にポイントをザクザク貯めることができるのが特徴です。

例えば、スーパーポイントスクリーンというアプリを利用すれば、広告を数秒見るだけでポイントがザクザク貯まります。

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2017.10.08

まとめ

ローソンのお試し引換券の落とし穴を紹介してきました。

まとめ
・ローソンのお試し引換券は、お得に見えて落とし穴がある。

・ローソンのお試し引換券によって、Pontaポイントを貯める思考回路にさせられてしまう。

・ポイントを貯めるために、ローソンで割高な商品を買ってしまう

・お試し引換券は、必要の無い飲食品貯まったポイントを消費させるというもの。

・落とし穴にはまらないためには、ガソリン代など、生活に必要な出費にポイントを消費する。

・Pontaポイントより楽天ポイントを利用する方が賢い。

 

「楽天ポイントを貯めた方がいい!」との結論ですが、Pontaポイントの利点もあるんですよね、実は。

Pontaポイントって、じゃらんとかホットペッパーとか、日常で利用する店舗と提携しているんで、気づいたら1000ポイントとか貯まっているんですよね。

そうやって貯まったポイントを、電気代やガソリン代に使うのは味気ない…そう思う気持ちは理解できます。

 

だから、『自分へのご褒美』という観点で、お試し引換券でポイントを消費するのはアリだと思いますね。

参考になりましたら幸いです。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

「さばくびと」を運営している30代前半のリーマンブロガー。抱えた借金は770万円。サービス残業の嵐を受けて休職した経験も…借金や病気といった悩みを中心に書いています。

3 件のコメント

  • 節約に向いてますよ!
    人間、いかに節約していても、嗜好品や少し高いものを買う自己満足は捨てられません。
    スーパーで10円20円安いものを探して買いつつ、お菓子も買ってしまう、シュークリーム買っちゃう、よくあること。
    その嗜好品を買ってしまう部分が「火曜日と金曜日にたっぷりローソンで交換してこようっと」となりました。
    コツは「何があるのか見ないこと」
    水曜日、木曜日に嗜好品かわずに金曜日を迎えてローソン。
    お菓子やカップめん、デザート系が2つしか交換したいものなくても、水曜日・木曜日の節約は消えません。
    また土日月と、火曜日を楽しみに節約して、火曜日にはローソンで好きなもの取る。
    かなりの節約ですw

  • 二人の匿名さんのコメントは、ローソンの戦略が成功している証拠ですね。(ある意味)とても参考になるコメントだと思います。

    1人目は、お試し引換券を節約だと勘違いしてしまう人。
    2人目は、ただ何となくコンビニに行って消耗してしまう人。

    賢い人は落とし穴に気づいています。

    ポイントを貯めるとか貯めないとか浅い話ではなく、マーケティング戦略によってお金を消費するように仕向けられている…そのことに気づいていただければ幸いです。

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