2019年2月末の借金返済状況について報告します。
先月は、コツコツ返済をし続けてきた借金が、300万円もリバウンドしたということを書いた。
今月はその大事件から1ヶ月後の状況を報告したいと思う。
返済状況
まずは借金返済状況を報告しようと思う。

先月の借金リバウンドから1ヶ月が経過し、借金総額は特に大きな変化を見せていない。
返済金額は9万円弱で、利息を引いた返済元金4.4万円。
返済金額の報告だけだと、「ふーん、今月は4万円ぐらい返済したのね」で終わる話だ。
しかしながら、投資(以下、トレード)のことを書いておく必要があると思う。
というのも、先月の記事では多くのコメントをいただいたからだ。
「資金管理がおかしい」
「ルール作っても守られない」
「トレードはやめておけ」
「昇進断ってる場合じゃないでしょ」
これらは本当にごもっともなコメント、反論の余地もない。
1月に300万を越える損失を出したが、私には『トレードを辞める』という選択肢は浮かんでこなかった。
“95%の人が退場する“と言われる過酷な世界で、自分だけは大丈夫などとは思っていない。
だからこそ、勝者5%に入れる方法を考え続けるのだ。
失敗の反省
先月のコメントで指摘を受けたように、自分の最もダメな点は『資金管理』だと思った。その次に『損切り』。
専門用語の説明は省略するが、簡単に言うと、自分は借金がある身にも関わらず”大きな賭け金“で戦い、負けが混んできても「そのうち勝てる」と、根拠のない自信(もしくは祈り)で、”損失を拡大“し続けていた。
その結果が300万円もの損失だ。
その後、賭け金を減らし、システムトレード(以下、シストレ)にて取引をするように変えた。
シストレでは、賭けるタイミング、そして決済するタイミングが機械的に決定される。
「もうちょっと下がったら買おう」
とか
「もうちょっと上がったら決済しよう」
といったような感情での取引は一切ない、ゆえに、「予想が当たった!」といった喜びもない。
だが、1ヶ月続けてみたところ、シストレは自分に合っていると思っていると感じた。
なぜなら、シストレは、パチンコやスロットの”期待値“で戦うことと同じだからだ。
また、トレードに時間かける時間、そして精神的な負担が大幅に減少したのも嬉しかった。
こんなことを書いたところで、
「ギャンブル中毒者が何か言ってるわ」
「負けて自己破産してしまえ」
といったコメントをされそうな気もするが、まぁそれはそれで構わない。
結局、人は結果でしか評価をしないし、もっと言えば、どれだけ結果が良かったとしても2割の人からは非難を受けるからだ。
借金600万円はキチガイな金額
「借金が300万増えた」とさらっと書いているが、300万もの借金を抱える人間はかなり少ないだろう。
それどころか、私の借金総額は600万円を超えているのだ。
総量規制強化によって、年収の1/3以上の借金はできなくなったため、600万円を借りるには1800万円の年収が必要になる。
借金600万円というのは、かなりキチガイな金額だ。
以前、本名非公表のブロガーとしてイベントに参加したときに、借金について話したことがある。
借金を聞いた相手は、「え?それ本当ですか?」と信じられないといった顔をした。
おそらく借金600万という人間は、もっとギリギリの生活を送っていて、表情にも余裕が無いと想像していたのだろう。
相手の反応を見て、「ああ、これが借金に対する普通の反応なんだ」と理解した。
借金を体験したことが無い人にとっては、大きな、、そう、とても大きな衝撃を与えることになるのだと、理解した。
私と全く面識の無い人でさえ、衝撃を与えるレベルなのだ。
これが知り合い、そして家族ともなると、その衝撃は計り知れないものになるだろう。
「一生、借金は言えないな…」そう思った。
なお、任意整理をすると、家族にバレることなく借金利息をゼロにできるので、借金返済の負担をかなり軽くできる。
(私の場合は、借金の金額が大きすぎるため、個人再生や自己破産を勧められてしまった)
借金が100万〜300万なら、任意整理は有効な手段だと思う。
もし、あなたの借金が300万円以下なら、任意整理をオススメしたい。
借金返済の生活は続く……
SBI:196万
りそな:170万
借金 合計:640万円
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シストレは必ずドローダウン期があります。勝ったり負けたりしながら月単位年単位で勝っていくもの。 ポジションを考えなくてよい楽さはあるがある意味、裁量よりもメンタルと資金管理が必要です。主は大丈夫かな?
これだけ損失を出してまだ先物取引をやるというのはもう相場の養分としか思えないのだが、、
5%の才能ある人とは思えないのできっぱり諦めて地道に働いてインデックスした方がいいと思う。