「離婚して」
私は旦那に言った。
離婚すべきかどうか、ずっと悩んでいた。
でも、やっと覚悟を決めることができた。
この記事では、
1) 私が離婚を迷っていた理由
2) 離婚を決意できたキッカケ
について書きます。
1.離婚を迷っていた理由
①親に心配をかけたくなかった
私の両親は、当初から結婚に心配していた。
それでも、最終的には私を信じて許してくれた。
それが離婚となると、私を信じてくれた両親をガッカリさせてしまう。
②酷い父親でも居た方がいい?
暴力、借金、浮気…キズつけられる日々。
それでも、子供にとってはたった一人の父親だ。
子供の将来を考えると、どうしても父親がいた方がいいのではと思っていた。
③旦那の改心を期待していた
結婚前は、とても優しくて何でも私に合わせてくれた彼。
結婚後も、酷い言動はあっても、たまに優しい彼に戻る。
ああ、この優しい彼が本当の彼なんだ。
きっと、元に戻ってくれる!
そう信じていました。
このような理由から、私は離婚できずにいました。
しかし、私は離婚を決意したのです。
2.離婚を決意できたキッカケ
①性病への感染
日々の暴力、借金、浮気…我慢の限界を感じていた時、ある事件が起こりました。
彼から性病をうつされたのです。
浮気を繰り返す彼は、浮気相手から性病に感染していたんだと思います。
不思議と浮気をされていたのは、冷めた気持ちで対応できていました。
でも、
『浮気からの性病感染』
我慢の限界を超えた瞬間です。
旦那への気持ちが、憎しみへと変わりました。
②主治医からのアドバイス
性病感染が発覚し、私は精神的にも追い詰められていました。
離婚したい。
でも、離婚をすると親にも心配をかけるし、子供の将来だって不安だ。
途方に暮れていたとき、主治医の先生がこう言ってくれた。
もしお子さんが大切ならば、お母さんである貴方が笑顔で楽しく幸せでないといけないよ。
今後どうしていくのか1人で抱え込まず、ご両親に相談した方が、どの道を選ぶにしても良いと思いますよ」
そうだ、一人で悩まなくてもいいんだ…
心が少し軽くなったように感じました。
先生、ありがとう。
③家族の言葉
私は家族に相談した。
泣いた。
私は子供のように泣きじゃくった。
父「お前ら2人ぐらいまだまだ養えるぞ」
姉「子供を守ろう。あんたが幸せじゃなくちゃね!」
家族ってこんなに温かったっけ?
本当にありがとう、みんな。
私には温かい家族がいるんだ。
ここで子供と再出発しよう。
周りの人からの支えもあり、私はやっと離婚を決意できたのです。
さいごに
離婚は、本当にエネルギーが必要です。
私は精神的に追い詰められていましたが、周りの人からの支えもあって離婚を決心することができました。
旦那からは解放されましたが、シングルマザーという険しい道が待っているんだと思います。
それでも、私(ママ)は前を向くよ!
愛する我が子のために!
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