皆さん、確定拠出年金やってますか!?
僕もしっかりやってますよー!
2017年は歴史的な株高だったんで、いい感じに含み益が出てます。
が、そろそろ危ないと思ってるんで、スイッチングをしようと考えております。
今回は、そういう話です。
現在の運用銘柄と実績
確定拠出年金で僕が運用しているのは「三菱UFJ PB成長型」という銘柄。

株式75%のリターン重視の運用商品です。
今のところの運用成績はこんな感じ。

評価益18.5%だから、まずまずですかね。
このまま放置していてもいいような成績ですが、株式75%ということでリスクも高い。
ということで、暴落に備えて準備をしようと思っています。
そろそろ暴落すると思ってる
2017年は歴史的な相場でしたね。
その背景にあるのが、じゃぶじゃぶの金融緩和、そしてトランプ政権による税制改革です。
2018年が始まっても株価は順調ですが、夏を過ぎるころからは危ないという見方が多いです。
というのも、2018年11月に米大統領の中間選挙があるから。
トランプ大統領は中間選挙で勝つために、11月までは株価を維持するだろうが、その後は支えるものが消えるという考えですね。
利上げもしていっていますし、そろそろ崩れると考える投資家が増えてます。
ウォーレンバフェットも現金保有率を上げてますからね。無視できません。
そうでなくても、2008年のリーマンショックから右肩上がりの相場が続いています。
歴史を振り返ると、だいたい7年〜10年に一度、暴落してるんですよね。
すぐに暴落はしないにしても、注意しておいた方が良さそう。
僕はスイッチングをしますよ!
リスクの低い銘柄にスイッチング
スイッチングっていうのは、運用銘柄を売却して、別の銘柄を購入する手続きです。
僕の例でいうと、株式75%の銘柄「三菱UFJ PB成長型」っていうのを売却して、違う銘柄を購入するということ。
リスクが低い銘柄は、
定期預金とか債券銘柄ですね。
なかなかピンとこないと思うので、おおざっぱに例を書きます。
↓
株価が半分になっても、定期預金なので100万円のまま(損失ゼロ)。
↓
100口40万円に値下がりした銘柄を買い戻すと、250口も手に入れられる。
↓
一方、スイッチングをしていない人は、100口のまま。
つまり、運用成績に2.5倍の差が出る。
ドルコスト平均法なら放置でもいい?
「確定拠出年金って、ドルコスト平均法だから、そのまま投資してていいんじゃないの?」
そう思う人もいるかもしれませんね。
それも正解です。
ですが、よりアクティブに運用していくなら、下落前に売却しておいて、下落後に買い直す方が成績が良くなります。
まぁ、簡単に「下落後に買い直す」と言いましたが、これがなかなか難しいんですよね。
これまでの歴史から考えると、暴落すると、株価は6割程度まで下落する可能性が高い(と思ってます)。
日経平均でいうと、今が23700円だから、14000円ぐらいですね。
ここら辺を目処に考えます。
売却するタイミングは?
さて、すぐに売却するかというと、そうでもないですね。
11月に中間選挙だから、その付近でもいいかもしれませんが、僕は4月末での売却を考えています。
というのも、株は「10月末買い・4月末売り」だと安定した成績になるというアナリストの分析結果があります。
なので、この統計結果にならって、4月末売りにしようかと。
定期預金にするか、債券中心銘柄にするかは悩むところですね。
いっそのこと、一番安全な定期預金にした方がいいかなーって思ったり。
もしくは、半分だけ定期預金にして、残り半分は残しておいたり。いろんな方法があります。
投資って本当に面白い。
さいごに
・統計結果から考えて、4月末にリスクの低い銘柄にスイッチング
・株価が6割ほど下落したタイミングで買い戻す
こんなところですかね。
あくまで僕の相場観です。
2018年も歴史的な上昇相場になるかもしれません。そうなったら、僕はほとんど利益を上げられないことになります。損もしないけど。
ただ、少しでも不安があるんだったら、ポートフォリオをリスクの低い銘柄に変えておく、もしくは割合を増やした方がいいと思います。
それでは、また。
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